top of page
法律書籍

お知らせ

chosashi5

頭金1割の住宅ローン

“頭金1割以下で住宅ローン” 20~30代で60%以上 民間調査 2021年10月11日 5時11分

マイホームを購入した際、頭金の割合を1割以下で住宅ローンを組んだ人が20代と30代では60%以上にのぼったことが、民間のシンクタンクの調査で分かりました。 「三井住友トラスト・資産のミライ研究所」はことし3月に住まいや資産形成に関するアンケート調査をインターネットで行い、全国の20歳から64歳の男女、1万人余りから回答を得ました。 それによりますと、持ち家を購入した際の頭金の割合について聞いたところ20代は1割以下が61%、30代は1割以下が67%にのぼりました。 頭金の目安としては2割から3割が一般的とされてきましたが、住宅ローンの金利が低い状況が続いているほか、住宅ローン減税の特例措置の期限が延長されたことなどを背景に、頭金を十分用意せずに購入する人が増えているとシンクタンクでは見ています。 一方、頭金の割合が低いと毎月の返済額が増えて、負担が重くなったり、金融機関によっては借り入れ金利が高くなる場合もあるということです。 ファイナンシャル・プランナーで家計の問題に詳しい井戸美枝さんは「住宅ローンは長い間、返済するので税金や教育費が今後どれくらいかかるか、いつまで働くのかを考えたうえで慎重に検討してほしい」と話しています。


    https://www.nhk.or.jp/faq-corner/4housoubangumi/05/04-05-11.html

最新記事

すべて表示

都市計画法43条について(その1)

【都市計画法43条とは】 都市計画法第43条は、市街化調整区域内の開発許可を受けた区域以外での建築等について、都道府県知事の許可が必要とされることを定めたものです。市街化調整区域においては、原則として住居を建築することができませんが、申請により建築可能になる場合があります。...

固定資産税の地目

登記簿上の地目と固定資産税上の地目の種類は同一で現況主義であることも同一です。 登記簿上の地目が仮に駐車場などにあたる「雑種地」で、現況は家が建っていて「宅地」だった場合、所有者が地目変更登記を申請しなかった場合、登記簿上の地目と現況に齟齬が生じます。...

筆界特定制度の誤解

筆界特定制度は「行政権」による「筆界」を「特定」する制度です。 文字だけなら紛争中の筆界を終局的に決定する強力な権力を持つかのようですが残念ながら異なります。 所有者間の合意が得られない場合、「筆界」はただ単に「特定」されただけのあいまいな状態です。「決定」ではないです。(...

Comments


bottom of page